59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

接客における技法 アイコンタクト

お客さんから注文を聞くとき、お客さんの笑顔が増えたように思う(気のせいかもしれないけど)。私は注文を受けたとき、端末に入力した後に必ず復唱するが、その時アイコンタクトをしている。マスクをしているとは言え、それほど不細工ではないとの自覚はあるが、アイコンタクトは単に愛想を振りまく以上の効果があると感じる。それは相手に安心感をもたらすのではないか。アイコンタクトは単に客=ウェイター関係を越えたところ(例えば、看護が単にサービスの受け手と与え手を超えたものにあるのと同様)のコミュニケーションの可能性を感じる。

あとお客さんに甘えてよくないとは思うのだが、トレンチ(お盆)に2皿以上もって客席にうかがうと、お客さんの方から手を伸ばして、コーヒーカップを取ってくれることも多い。こちらが緊張しているのを感じて、心配してくれてるのだろうと思う。

接客にはまだ解明されてない互酬性の関係があるのではないかと思う。