59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

一足遅かった

良い物件が見つかったので、仮契約しようと、不動産屋に電話をしたら、今日本契約をしたい人がいるとのことでした。一足遅かった。昨日、午後、物件を見に行ったら大家さんがいて、まだ決まってないとのことだったので安心していましたが、不覚をとりました。

また物件探しをします。

商工会議所に行ってきた

先日読んだ「ふつうの女性がカフェを開いて10年続ける方法」に商工会議所に頼ると良いとあったので、私も早速行ってきました。

今日は簡単なレクチャーだけでしたが、4回の無料の講座を受けると、日本政策金融公庫のの融資審査に有利になるとか、公庫の利率が下がるとのメリットがあると説明を受けました。名古屋市が出している100万円までもらえる補助金の案内も受けました。そして「創業の手引き」というしっかりしたパンフレットももらいました。公庫に提出する創業計画書についてもアドバイスを受けられるとのことでした。行って良かったと思いました。

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物件を見に行く

今日は名古屋市北区の物件を見に行きました。不動産会社からメールで送ってきた資料には、まだ営業中とあったので、不動産会社には特に連絡をせず、お店の雰囲気を見てくるつもりで出かけました。お店の方は3月一杯で閉まっていましたが、内覧に来た先客があり、ついでに中を覗かせてもらいました。

通りから1本入ったところにあるのは、集客でマイナスになるかと思いましたが、明るい雰囲気で気に入りました。家賃も手頃でした。

帰りに近くにあった喫茶店に入り、ママにいろいろ話を聞きました。先ほど見た店より若干広い喫茶店で、普段はママ一人で切り盛りしてますが、ランチの時だけアルバイトを頼んでいるとのことでした。新しいお店ができるのはうれしい。ライバルとは思わないとの言葉をいただきました。事業計画書が大事、客のニーズをキャッチするのが大切、知り合いの娘さんが近くに高級なコーヒー専門店を出したが、地域のニーズと合わなかったとのことです。

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告知 5月1日よりパンの販売を開始します。

JMTパンの販売を、当初はGW開けの10日を考えていたのですが、食品衛生責任者の資格を取れる5月1日からにしたいと思います。商機を逃すな!です。

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ふつうの女性がカフェを開いて 10年続ける方法

上記のタイトルの本を読みました。

アパレルの営業職をしていた35歳の女性が、会社の運営方針に我慢できなくなって、サンドイッチカフェをを開業し、13年継続させたノンフィクションです。読みやすい文章で一気に読み通せました。良い本です。

参考にできる部分を箇条書きに抜き出してみます。

・安売りはしない。商品に自信があるのなら、高くても客はついてくる。実はJMTパンの値段が高すぎるのではないかと懸念してましたけれど、その懸念は払拭されました。

・メニューは店のコンセプトに合ったものに限定する。メニューは増やせばいいというものではなく、店のコンセプトにあったものにする必要があります。筆者はサンドイッチカフェなので、客が望めばレバニラ炒めを出すのは違うと言ってます。

・オーナーも休む必要がある。オーナーも人間なので週1で定休日を設けて、身体を休める必要があります。

・店の清潔を保つ。店内やショーケースだけでなく、看板は汚れてないかとか、店の前に出した観葉植物は傷んでないかとかまでに、気を遣う必要があります。

・客の目線で見る。筆者は月に一回は客として店を点検します。立って接客するスタッフと、座っているお客さんとでは視線も違います。カウンターに置いたエスプレッソマシンが圧迫感があると気づいたそうです。

・売上にマイナスになる客は断る。迷惑行為を掛ける客や、常連だからと言って特別のメニューを出すようせがむ客などは丁重にお断りする必要があります。

全体に女性ならではの丁寧かつ繊細な運営や接客が、結果的には売上を伸ばすことに繋がることが分かりました。この部分は大いに見習いたいと思います。

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開業登録をしました

パンの通販の開業登録を、保健所と税務署で、それぞれしてきました。どちらもすぐに手続きをとることができました。税務署行くときはマイナンバーカードがあった方がいいです(無くてもできますが)。あとは食品衛生責任者の資格を取って登録するだけで、完全にネット通販の準備が整います。

食費衛生責任者の資格はもっと早く取ろうと思いましたが、人気があるようで、ネットで3月の終わりに申し込みましたが、4月の講習会は一杯でした。別に自分の住んでいるところでなくても資格は取れるようです。費用は6千円。オンラインでも講習はやっていて、そちらだと1万円です。

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広告

5月過ぎの話ですが、JMTパンの広告を頼むことにしました。広告を出す先はYouTube。誠実そうな人柄で、イケメンで、画像のきれいな登録者数3万人を超えるYouTuberとコンタクトをとりました。向こうもYouTubeだけで生計を立ている方なので、スムーズに話は決まりました。広告費も納得できる金額でした。

動画ができたら、またお知らせします。