良い物件が見つかったので、仮契約しようと、不動産屋に電話をしたら、今日本契約をしたい人がいるとのことでした。一足遅かった。昨日、午後、物件を見に行ったら大家さんがいて、まだ決まってないとのことだったので安心していましたが、不覚をとりました。
また物件探しをします。
良い物件が見つかったので、仮契約しようと、不動産屋に電話をしたら、今日本契約をしたい人がいるとのことでした。一足遅かった。昨日、午後、物件を見に行ったら大家さんがいて、まだ決まってないとのことだったので安心していましたが、不覚をとりました。
また物件探しをします。
今日は名古屋市北区の物件を見に行きました。不動産会社からメールで送ってきた資料には、まだ営業中とあったので、不動産会社には特に連絡をせず、お店の雰囲気を見てくるつもりで出かけました。お店の方は3月一杯で閉まっていましたが、内覧に来た先客があり、ついでに中を覗かせてもらいました。
通りから1本入ったところにあるのは、集客でマイナスになるかと思いましたが、明るい雰囲気で気に入りました。家賃も手頃でした。
帰りに近くにあった喫茶店に入り、ママにいろいろ話を聞きました。先ほど見た店より若干広い喫茶店で、普段はママ一人で切り盛りしてますが、ランチの時だけアルバイトを頼んでいるとのことでした。新しいお店ができるのはうれしい。ライバルとは思わないとの言葉をいただきました。事業計画書が大事、客のニーズをキャッチするのが大切、知り合いの娘さんが近くに高級なコーヒー専門店を出したが、地域のニーズと合わなかったとのことです。
上記のタイトルの本を読みました。
アパレルの営業職をしていた35歳の女性が、会社の運営方針に我慢できなくなって、サンドイッチカフェをを開業し、13年継続させたノンフィクションです。読みやすい文章で一気に読み通せました。良い本です。
参考にできる部分を箇条書きに抜き出してみます。
・安売りはしない。商品に自信があるのなら、高くても客はついてくる。実はJMTパンの値段が高すぎるのではないかと懸念してましたけれど、その懸念は払拭されました。
・メニューは店のコンセプトに合ったものに限定する。メニューは増やせばいいというものではなく、店のコンセプトにあったものにする必要があります。筆者はサンドイッチカフェなので、客が望めばレバニラ炒めを出すのは違うと言ってます。
・オーナーも休む必要がある。オーナーも人間なので週1で定休日を設けて、身体を休める必要があります。
・店の清潔を保つ。店内やショーケースだけでなく、看板は汚れてないかとか、店の前に出した観葉植物は傷んでないかとかまでに、気を遣う必要があります。
・客の目線で見る。筆者は月に一回は客として店を点検します。立って接客するスタッフと、座っているお客さんとでは視線も違います。カウンターに置いたエスプレッソマシンが圧迫感があると気づいたそうです。
・売上にマイナスになる客は断る。迷惑行為を掛ける客や、常連だからと言って特別のメニューを出すようせがむ客などは丁重にお断りする必要があります。
全体に女性ならではの丁寧かつ繊細な運営や接客が、結果的には売上を伸ばすことに繋がることが分かりました。この部分は大いに見習いたいと思います。