59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

経営者の話を聞く

今日は喫茶店経営者の話を聞く機会があった。

その人は愛知で第2の人口のある都市で、父親から受け継いだ喫茶店を経営している。店をビルにしたり、そのビルが道路拡張で取り壊されたりするたびに、改装に1年がかりになり、そのたびに古い客層が離れていき、新しい客層を発掘していったこと。家賃はかからないのが助かるが、アルバイトを雇ったり、人件費がかかることなど。意外と高いモーニングの原価率には驚かされた。

新しいお店は空間デザイナーを使ったため、オシャレな店になったが、出費もそれなりになったことは、自分の店を構えるときにどんなデザインが必要なのか、しっかり考えないといけないと思案させられた。また経営が波に乗るまでが我慢、2~3年は赤字の覚悟もいるとのこと。

短い時間だったが、ためになる話を聞くことができた。