59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

退職日が決まる

退職日が決まった。12月31日となった。

私の勤め先では何故か看護師長が夜勤をしてオムツ交換をするという奇妙なことをするのだが、今日は夜勤明けだった。朝早めに職場に着いて、椅子に座っている看護師長に、ちょっと話がありますと話しかけた。仕事を辞めたいというと、当たり前のことのように「そう」と言われ、拍子抜けした。看護部長(看護師長よりえらい人)に報告しておくと言われ、その場が終わった。

午後になって、看護部長がやって来た。小部屋に移って、辞めるのはいつでも良いが、キリの良いときにして欲しいと言われた。私は12月31日と即答した。辞めると決まれば、ずるずると居座ることはない。一番仲のよい同僚に辞めると伝えると、俺も3月ぐらいで考えていると言われびっくりした。彼は30年以上この病院に勤めているというのに。彼もこの病棟の居心地の悪さを感じていた。

 

歩いて10分の距離にある、モーニングに力を入れている喫茶店で、アルバイトの求人を出しているのを見つけた。おそらくそこで、喫茶店としての仕事を覚えることとなるだろう。とりあえず小さな一歩を踏み出した。