59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

JMTパンのサンプルができる プロの技

JMTパンのサンプルができあがりました。膨らますことが難しい材料を使っているのに、しっかりと膨らんでます。それでいて、食べ応えはどっしりとしてます。膨らみと食べ応えの相反する性質を高い水準でまとめ上げたのは、さすがプロの技と感心しました。無理に手作りにこだわらなくて正解だったと思います。

味はとにかく美味しい。私が作ると、もっちり感が勝ってしまいますが、プロが作るとそこら辺がバランスが良い。素晴らしい仕上がりです。卸値は公表できませんが、かなり高いものになりましたが、一度食べてほしいものです。

 

暫定的今後の予定

今日は不動産屋とパン屋めぐり

まず第一に、スナックの空き時間を利用して喫茶店を開くという話を白紙にしました。理由はいろいろありますが、スナックのオーナーとの方針の違いがあります。私は健康志向なのに対して、オーナーは喫煙可、パチンコ屋の客を取り込むという感じで、この方針の違いは後々禍根を生むことになりそうです。私はお客さんに富裕層を狙っていますが、そこも違います。

不動産屋に行きました。こちらは顔つなぎが目的です。10坪程度、10万円以下という条件を示し、探してもらうことにしました。ネットに出ている物件も内見させてもらうことになりました。開業費用は500万円はかかる。融資を受けられるのには審査を通って1ヶ月はかかるとのことでした。

パン屋では、来週サンプルを作ってもらうことになりました。GW開けから通販を始めることも伝えました。

JMTパンの通販について

なんとなく、喫茶店が始まってから、JMTパンの通販をしようと考えてましたが、よく考えてみれば、別に通販だけならすぐに始めてもいいわけです。調べたところ、食品販売の届け出と、食衛生責任者の届け出があれば、自宅でもよいとのことでした。

名古屋では食品衛生責任者の講習会は、一番早くて5月1日だったので、それで申し込みをすることにしました。通販の開始はGW明けにはできそうです。

使えるものは使う

ここ半年、2月に金華山には登りましたが、それ以外は登山から遠ざかっていました。山岳会に所属していますが、3月一杯で辞めようと思っていました。

しかし、JMTパンの通販することについてつらつら考えていて、山岳会というネットワークを利用したらどうかと思いました。

私の所属している山岳会は、愛知県で一番大きい山岳会で、会員数は700名を超えています。それぞれの会員に毎月会報を送ってます。JMTパンは山行における優れた行動食です。JMTパンのチラシを会報に折り込むことができれば、きっと売上を伸ばすことができるでしょう。

 

悩む

コンサル会社の人と電話で話をしました。

向こうが懸念しているのは、お試しとして店を開くのはいいが、永続性はあるのか?元々のコンセプトとずれていかないか?でした。

店を又貸しにするのは契約上問題が起こりそうとも。

悩みます。

JMTパンの製造委託と、菓子製造業許可の件

パン会社から連絡がありました。

冷凍生地をオーブンで焼いて、店内で供給する場合は菓子製造業の許可は必要ない(パン単体で販売する場合には必要)。これで可能性が広がりました。

JMTパンについては、10カ所以上のOEM専門工場や、NPO、ベーカリーに相談して、断られて、最後に自宅から一番近いベーカリーに連絡したら、確定では無いものの、やってみましょうと言われました。JMTパンは諦めるか、借金をして厨房を整備するかと思いかけていたところ、地獄でホトケの気分でした。

そのベーカリーにレシピを送り、JMTパンの見本を持っていきました。店長さんと話をして、もうちょっとふっくらした感じが欲しいと伝えました。

何か歯車が動き始めた感覚です。

取り急ぎ

前回のブログで触れたスナックですが、初期投資がほとんどかからなく、借金をせずに済むというのはとても魅力的です。

そこで、そのスナックでもし店を開くとしたらどうするか考えて、パンの製造委託をすることを考えました。これなら菓子製造業の許可は不要になります。パン会社何カ所かと障害者でパンを作っているNPOに質問のメールを送りました。

1)冷凍生地を店内のオーブンで焼くことは、菓子製造に当たるのか?できたら焼きたてパンを出したい。

2)オリジナルレシピのパン(JMTパン)は作れるのか?作れるとしたら最小ロットはどのくらいなのか?