59才から始める喫茶店

59才になって起業しようと考えてます。

気になる物件がありました

物件サイトを見ていたら、6月14日の登録で、気になる物件を見つけました。

まだ喫茶店を営業しているお店で、早速お伺いしてモーニングをいただきました。女性の主人で、話を伺うと、歳も70後半になり、体力的に続けられなくなり、後継者を探しているそうです。20坪弱で24席。動線的にも問題なさそうです。名鉄の急行が止まる駅から5分の所にあり、駐車場2台分込みで家賃12万円は破格だと思いました。造作譲渡料(以前の店が使っていた厨房や食器を受け継ぐ費用)は250万円でしたが、応相談ということで少しは安くなるようでした。

問題となるのはモーニングを430円で提供しており、私が想定しているモーニングの料金は500円と高くなるため、以前のお客さんが離れるのではないかという点と、喫煙店であるため、禁煙にすると、それでまた以前の客が離れるのではないかというところです。古いテーブルゲームもあるので、普通の机にしたい。

利点となるところは、駅にほとんど併設する形で地域の中核病院があるため、そこと連携できそうなところです。健康をウリにして、新しい客を引き込みたいと考えてます。

看板を変えて、テーブルを変えて、お粥のための炊飯器を導入するだけで、たぶん1ヶ月もあればお店を開くことができそうです。